2020年の東京オリンピックで
正式にオリンピック種目に採用された3×3バスケットボール
ストリートバスケットでよく耳にする「3on3」から生まれたスポーツで
国際バスケットボール連盟が正式なルールを設けて
2007年から正式種目となりました。
その3×3バスケのプロ選手として活動している
品川恭亮選手が
3×3バスケの魅力について教えてくれました！
1. スピーディーな試合展開がおもしろい！
3×3バスケはリングを２つ使う5人制のバスケットボールとは違い、
1つのリングを使って試合が行われます。
また、コートも5人制の半分の広さなので
とてもスピーディーな、早い試合展開が魅力です。
ストリートバスケットボールから生まれたスポーツということもあり
気軽にいろいろな人が参加できるスポーツなので、
日本や沖縄でも多くの方が楽しめるスポーツだと思います！
2. 世界のトップ選手と戦える機会が多い！
「世界のトップ選手と戦う」となると
なかなか機会がないのでは？と思う方が多いと思います。
実際に5人制バスケットボールだと、
国内でトップ選手になる → 日本代表になる → 世界大会に出場する
と、いうような過程を経て、世界のトップ選手と戦える機会が得られるので
どうしても国内での競争は激しくなります。
一方、3×3バスケは、
プロ・アマ問わず、クラブチームによる世界大会が開催されており、
各国で行われる予選大会で切符を勝ち取れば、
そのチームで世界大会へ出場することができます。
そのため、日本代表になれなくても
所属するクラブチーム単位で挑戦できる世界大会があるので
世界のトップ選手と戦うことができます。
僕も、そこに魅力を感じて競技を始めました！
世界のトップ選手と戦う機会が多ければ
その分モチベーションもあがりますね！
みなさんに、「もっと3×3バスケの魅力を伝えたい」と活動する
品川恭亮選手の今後の活動の
応援よろしくお願いします！
コメント