沖縄スポーツマネジメント所属アスリートの宮城寛克選手が
RISE156に参戦することになりました!
日 時:2022年3月27日(日)
【開場】17:00 【開始】17:30~
会 場:後楽園ホール
(東京都文京区後楽1-3-61 後楽園ホールビル5F)
対戦相手:森田崇文(フリー)
赤雲會に所属する宮城選手は、
2017年にTENKAICHIウェルター級王者、2018年には一つ上の階級でもあるミドル級王者を倒し、
二階級制覇を成し遂げたこともあります。
昨年4月のRISEでは、劇的な逆転KOで勝利すると、沖縄で初開催となったRIZINでも
1ラウンドでKO勝ちし、着実に力をつけている選手です!
今回は、RIZINでも宮城選手のセコンドとして帯同した中村広輝さんに
宮城選手の魅力についてお話を聞きました。
また、RISE156を戦う宮城選手のコメントもありますので、ぜひ最後までご覧ください!
「コツコツが勝つ “コツ” 」フィジカル強化で更なるレベルアップを
RISEでの劇的KO勝利や、RIZINでの1ラウンドKO勝利、二階級制覇など
宮城選手の成績を見ると、どれも華やかで強さがひしひしと伝わってきます。
ポテンシャルも高い宮城選手ですが、この素晴らしい成績は
地道な練習をこなし、着実に練習を重ねて得た力なのです。
試合に向けたトレーニングで特に力を入れていることを尋ねると、
フィジカル面を意識して、身体を強くすること!と答えてくれた宮城選手。
キックボクシングのトレーニングでは、練習の時からパンチやキックを全力で打ち込むことを意識しているようで、
中村選手からは、パンチやキックの精度が上がり、「相手を(KOで)倒せる選手」になっていると太鼓判を押されています。
本人も苦手と話す瞬発的な動作は
瞬発系や体幹系のトレーニングを練習メニューに組み込み、さらなるレベルアップを目指して日々練習に励んでいます。
苦手なことに背を向けるのではなく、
トレーニングで強みに変える。
宮城選手のKO勝利の裏には、コツコツと日々の練習を妥協しない「努力」の積み重ねがあります!
練習相手や試合のセコンドを務める中村広輝さんは宮城選手のフィジカル強化について
「元々、相手にプレッシャーをかける圧を持っている選手ですが、(宮城選手が)自主的にフィジカルの強化をして、そのパワーがさらに強くなってきています。」
と答えるほど、トレーニングの成果が見え始めているそうです。
試合のカギは「自分のペースで戦うこと」
どのスポーツでも自分のペースやリズムを崩さないことは勝つためにとても大切なことです。
特に格闘技のように、至近距離で相手を攻め込む競技は、一度相手のペースに引き込まれるとなかなか抜けられず、一気に攻められてしまいます。
中村さんも、今回の試合のポイントは
「主導権を先に取ることができるか」と
相手のペースに引き込まれずに、自分のペースで戦えるかが、勝利のカギになると話しています。
「常にKOを取りに行く」
地元・沖縄での試合から4カ月。
宮城選手は、3月27日に東京・後楽園ホールのリングで、第3代RISEミドル級王者の森田崇文選手と対戦します。
「東京で試合を組んでもらえたので、沖縄代表として常にKOを取る気持ちでいます!」
と、力強く答えてくれた宮城選手。
強化したフィジカルを武器に、
今回出場するRISEの沖縄代表としてKO勝利、そしてチャンピオンを目指します!
宮城寛克選手の応援よろしくお願いします!
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