大人気SNSアプリ「TikTok」で
“なんでも跳び越えちゃう陸上選手” として人気を集めているのが
沖縄スポーツマネジメントに所属している外間友喜選手です!
走り高跳びの現役選手として活動している外間選手は、
現在、アスリート工房に所属し、子どもたちに陸上の楽しさを教えています。
そして、TikTokではなんでも跳び越える「バネ人間」として
フォロワーを楽しませています。
@yuki7824 バネ人間✨バネタイムの時間⏰地元を飛ぼう❗️❤️##バネ人間 ##ホカマックス ##沖縄 ##糸満 ##どこでもジャンプ
野球少年から陸上の道へ
「僕、めちゃくちゃ運動音痴だったんですよ」
現役陸上選手が最初に発した言葉は、意外な一言でした。
苦手だった運動を克服するために幼稚園生の時に野球を始め、
中学卒業まではグラウンドで白球を追いかける野球少年でした。
陸上に出会ったのは中学生の時に出場した陸上大会。
学校代表として、走り高跳びに出場すると、秘めた才能が開花し
沖縄県チャンピオンに輝きました。
走り高跳びの才能を評価され、高校からは陸上競技の名門・那覇西高校へ進学。
本格的に陸上競技を始めました。
高校3年生の時に、自己ベストの2m8cmを記録し、全国2位に輝き、
福岡大学、実業団チームを経て、現在のアスリート工房に所属しています。
アスリート工房では、学童保育や陸上教室などを通して
子どもたちへ陸上の楽しさや体の使い方・動かし方を伝えています。
自分自身がトレーニングをするのとは違い、子どもたちへ指導をする時は
できるだけ簡単に、分かりやすく伝えることを意識してるという外間選手。
自身が現役選手であることを活かして、実際にお手本を見せることで
子どもたちがトップレベルに触れる機会を設けています。
また陸上だけでなく、他の競技の方々と交流する事も大切にしており、
今でも休みの日には野球をしたり、他のアスリートの試合を応援しに行ったりしています。
“バネ人間” 外間選手の今後の展望
現役アスリートでありながら、SNSのインフルエンサー、
そして子どもたちに陸上を教える指導者でもある外間選手。
今後は、県記録更新を目標にトレーニングをしながら
より多くの人々に陸上の魅力を伝えていきたいと意気込みます。
また、自分自身の活動に注目してくれるファンを増やすために、
TikTokなどのSNSでの発信にもさらに力を入れていきます。
「まずは、どんな人なのかを知ってもらいたい。注目されて知名度が上がれば、僕らのやっていることももっと多くの人に広められる。」
さらなる高みを目指して、目の前の目標を一つひとつクリアしていく
外間選手の今後の活躍にぜひ注目してください!
この記事を書いた人
仲本 百合香
モデル/タレント
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