現役時代、数々のKO勝利を収めてきた、
キックボクシングの中村広輝選手について、ご紹介します!
(プロフィールはこちら)
1.中村広輝選手について
アメリカ・ロサンゼルスで生まれ、
幼少期はアメリカで過ごしました。
その後京都に少し住み、沖縄へ。
15歳で沖縄の格闘技団体「赤雲會」に入団し、キックボクシングを始め、
22歳で全沖縄ライト級王者になると、
そこから数々の大会でチャンピオンに輝き、
存在感を発揮していきました。
数々のタイトルを獲得していった中村選手は
多くの対戦相手から「琉球鉄拳」と呼ばれています。
強烈なパンチでKO勝利を収めることが多かったことから
このように呼ばれるようになったそうです。
過去24勝中、KOでの勝利は18回。
確率で表すと驚異の75%!
中村選手のパンチは、
対戦相手からものすごく恐れられていたでしょう!
2.現在していることや、今後やりたいこと
2020年に現役を退いた後は
所属する赤雲會の後輩のサポートや
次世代の選手の育成に力を入れています。
また、キックボクシングのパーソナルトレーニングも行っており、
競技としてキックボクシングを行う人はもちろん、
キックボクシングを始めたいと思っている一般の人にも指導をしています。
身体を動かすことで健康にも良いですし、
キックボクシングが楽しいということを
多くの方に知ってもらうためにも
自ら指導を行う機会を増やしていきたいという思いです。
ゆくゆくは、
自分でキックボクシングジムを開きたいという目標もあり、
現在パーソナルトレーニングでその地盤づくりを行っています。
さらに、子どもたちに格闘技というものを少しでも身近に感じてほしいという思いもあり、
現役時代に格闘技をしながら「小学校の教員免許」を取得。
現在はその経験を活かして、
中学生をサポートする仕事もしています。
なかなか格闘技に触れる機会が少ない子どもたちと関わることで
子どもたちの将来の選択肢も広がり、
それが結果として格闘技の普及にもつながると考えています。
沖縄スポーツマネジメントを通して、
子どもたちへ格闘技のすばらしさを伝えたり、
もっと多くの人に格闘技の楽しさ・面白さを伝えられるような
活動をしていきたいです!
中村広輝選手の
応援、よろしくお願いします!
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